*

ビオトープでカエルを身近に飼っている風景の素晴らしさについて

公開日: : 最終更新日:2017/10/19 カエル, ビオトープ

ビオトープでカエルを身近に感じるのってすごい良いです。

 

最近ではあまり見かけなくなったカエルですが、ビオトープでカエルを育てて繁殖させたいと思っています。

 

ちょっと、ビオトープの風景や、カエルの画像などの素晴らしさを紹介しますね。

 


 


水辺のカエルの風景の素晴らしさとはどんな景色があるのか?

 


 

カエルをビオトープで飼育してみて素晴らしいなと思う風景とはどのようなものなのかですが、そのパターンごとに違います。

その素晴らしいと思う理由をまとめてみますね。

 
  1. 水辺にたたずむカエルの姿が素晴らしい
  2. 土の上にたたずむカエルの姿が素晴らしい
  3. 植物に隠れるカエルの姿が素晴らしい
  4. 水苔の上でたたずむカエルの姿が素晴らしい
  5. いつも身近にリアルタイムでカエルを観れるのが素晴らしい
  6. カエルの求愛行動を観れるのが素晴らしい
 

水辺にたたずむカエルの姿が素晴らしい

 

水辺にたたずむカエルの姿には、癒されるとともに、貴重なものを感じるんですよね。

 

風景の素晴らしさとは、まさにカエルを身近に感じれてその姿を常に風景として観察できることではないかと思うんです。

 

素晴らしいカエルたちの姿をリアルタイムに見ることができます。

水辺では、色々なカエルの姿を見ることができます。

 


ビオトープの中で、ゆっくりしている姿です。

何を考えているのでしょうか・・。カエルって全く何を考えているかわかりません。

 

ちょっとハットリ君みたいな顔をしていて不思議な生き物だなと思います。

 


ビオトープの横に置いているプランターに移動してくつろぐ姿です。

藻が繁殖してしまい藻だらけですが・・カエルにとってはそれが良いのか。

藻が隠れ家にもなっていて、藻の隙間から顔を出しています。

 


ビオトープ横の背丈20㎝程度の容器に水と植物を入れたところにカエルがくつろぐ様子です。

 

やはり、植物があるところが好きみたいで、この場所は隠れ家も兼ねていて結構ここにいる時間が多いです。

 


 

これも、同じ容器の中にいる姿です。

この写真では藻が繫殖した時のものですが、こうやって一日の大半をここで過ごすことが多いです。

 

でも、カエルは縄張りがあるようで、1匹ごとにいる場所分かれていて、同じ場所にはおらずにみんな少し離れて過ごしています。

 


 

これは、ビオトープの横のプランターの上にある網の上で昼寝している姿です。

どうでしょうか、結構リラックスし過ぎな姿にちょっと警戒心が薄いなと感じてしまいますが。

 

でも、こういった普段見ないカエルの姿を観ることができるんですよね。

 

土の上にたたずむカエルの姿が素晴らしい

 


 

土を木枠の中に盛って、植物を植えたんですが、植物の日影で佇んでいるカエルの姿です。

結構、じーっとしていたりするんです。

でも、土の上での滞在時間は少し少ないように思えます。

 

何故でしょうか、そこはちょっとわかりませんが。

 

でも、ミミズを探している時も見かけました。

エサを取るために来ているのか・・。それとも、たまたまここに来ただけなのか・・。

 

ちょっと詳しくは分かりませんが。


 

これは、植物を育てている容器ですが、じーっとこっちを見る姿です。

なんだか癒されますが、カエルは「エサが欲しいよお腹が減ったよ」と訴えているようにも思えました。

 


 

土の上ではないんですが、土を支えている木枠に乗っている姿です。

エサを探しているのか、ただボーっとしているだけなのか。表情からは全く分かりません。

 

植物に隠れるカエルの姿が素晴らしい

 


 

これは、植物の奥にたたずむカエルの姿です。

 

結構、この植物の場所が気に入っていたのか、ここにいた時間が長かったです。

 

鳥などに見つかりにくく、隠れるのに最適でしたからね。

 

でも、これでも、カエルが鳥に食べられたのか、いなくなるというケースがあったので、網も張りましたが。

 


 

これはヌマガエルですが、植物の辺りにいて、夜の22時くらいになるとウロウロと出てきていました。

活動時間も決まっているような感じです。

 

ちょっとお腹しか見えていませんが・・。

 

水苔にたたずむカエルの姿が素晴らしい

 


 

秋に、水苔を敷いたんですが、水苔に乗っている姿もいいですよ。

結構、カエルって水苔が好きなんです。

 

冬眠にはうってつけの床材ですし。

 


 

水苔の上で休むカエルの姿です。

日光が好きみたいで、日の当たる場所を好むようです。

 

こういった姿も素晴らしいですよ。

 


 

水苔から顔を出しているカエルの姿です。

これは、5月くらいだったのですが、こうやってちょっと潜って昼間から夕方までここでじっとしていました。

これはこれで素晴らしいなと思うんです。

 


 

これも、昼間から夕方までじーっとここにいる姿です。

顔だけ出して日光浴する姿は素晴らしいく思います。観る人によっては気持ち悪いと思われるかもしれませんが・・。

 

いつも身近にリアルタイムでカエルを観れるのが素晴らしい

 

カエルが好きな人にはいいと思います。

いつも、身近にカエルの姿を眺めることができるっていうのは素晴らしいなと思います。

 

でも、カエルは春から秋までしか活動期ではないので寒くなるとどこかに潜ってしまいますが。

 

しかし、身近にカエルがいるのは本当にいいものです。

 


 

 

カエルの求愛行動の姿

 

 


 

カエル同士で目が合って、どうしようかと迷っているような場面に出くわしましたが、すぐにカエルは求愛行動に出ました。

 


 

カエルがカエルの背に乗りました。

 

なんだか平和だな~と、カエルの姿を見ると感じました。

 

でも、こういったカエルの姿も、あまり見なくなり、寂しいものです。

 

なので、もっとカエルたちが自由に暮らせるような環境が、都会にもあったらなと感じたりします。

 


 

オスとメスなのか、一緒に並んでこっちを見ていました。可愛らしい姿です。

トノサマガエルの可愛くて面白い写真をまとめてみました

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

カエルの姿って素晴らしいです。ビオトープでの姿は、いいものですよね、

 

カエルが、安心して暮らせるような安全で、自由な生活を過ごせるようなビオトープ作りを努力したいと思います。

関連記事

カエルの屋外飼育のためのレイアウトとは?水辺・植物・土の配置を工夫

カエルを庭やベランダなどの屋外で飼育した場合には、飼育環境のレイアウトが必要になります。 &n

記事を読む

ヌマガエルの飼育方法を解説!餌からレイアウトまでわかりやすく

ヌマガエルって意外とあまり知りませんよね。   私も、ヌマガエルを飼うことにな

記事を読む

トノサマガエルの冬眠明けの観察記録(4月)

昨年の6月からカエルを飼育しているのですが、実際に冬眠させて、今年カエル姿を現してくれるのかが非常に

記事を読む

トノサマガエルの冬眠明けの観察記録(5月)

4月にトノサマガエルが見事に屋外での冬眠に成功して無事に目覚めました。   今

記事を読む

ビオトープの生き物で飼育に適したおすすめの種類とは?

ビオトープを作る際には、どんな生き物をビオトープの中で育てようかと考えるのって楽しいものです。

記事を読む

ベランダ田んぼビオトープの作り方は初心者でも簡単!

ベランダに田んぼビオトープを作っているのですが、ベランダに田んぼがあるというのはとても素晴らしいです

記事を読む

オタマジャクシやカエルが鳥に食べられないように網を張る屋外飼育方法

オタマジャクシやカエルは、外で飼う場合には鳥に気を付けなくてはいけません。  

記事を読む

ツチガエルの飼育方法を解説!餌からレイアウトまでわかりやすく

ツチガエルってご存知でしょうか。 これまでにツチガエルを飼育してわかったのですが、生命力が凄く

記事を読む

カエル保護を目的とした仮想通貨GEKOコインプロジェクトについて

カエルの減少を食い止めたい。また、カエルが安心して暮らせる環境を作りたい。 そんな思いでカエル

記事を読む

オタマジャクシがいる田んぼといない田んぼがあるの?

オタマジャクシって最近見かけないですよね。   いるところにいるのでしょうか、

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

カエル保護を目的とした仮想通貨GEKOコインプロジェクトについて

カエルの減少を食い止めたい。また、カエルが安心して暮らせる環境を作りた

トノサマガエルの飼育方法!レイアウトから餌までわかりやすく解説!

トノサマガエルって最近減りましたよね・・。  

ヌマガエルの飼育方法を解説!餌からレイアウトまでわかりやすく

ヌマガエルって意外とあまり知りませんよね。  

ツチガエルの飼育方法を解説!餌からレイアウトまでわかりやすく

ツチガエルってご存知でしょうか。 これまでにツチガエルを飼育して

ビオトープの生き物で飼育に適したおすすめの種類とは?

ビオトープを作る際には、どんな生き物をビオトープの中で育てようかと考え

→もっと見る

PAGE TOP ↑